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明治42年10月24日神奈川県横浜市生れ。昭和11年4月2日歿。本名幸枝。豊橋高等女学校卒。更に補習科を{{ruby|了|お}}え小学校正教員免状を受く。昭和6年結婚するも妊娠中一年を経ず離婚。翌年女児を出産も暮に喪う。その後三年余り兄の業を手伝うなどしていたが、豊橋駅近くの鉄路に投身。俳句は3年20歳の折[[鈴木鵬子]]の手引きで始め、のち[[市川丁子]]に師事してその主宰誌「三河」に據り、[[臼田亞浪]]の「石楠」にも投句。遺稿集「芳艸の雨」は丁子編、また[[太田鴻村]]による作品解説、[[川島つゆ]]の追憶文等を含む。
 
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2021年9月9日 (木) 16:00時点における版

(をぐりきやうこ)


基本情報

よみがな おぐりきょうこ
職業 俳人
生年 1909
没年 1936
出生地 神奈川県横浜市
本名 小栗幸枝



経歴

明治42年10月24日神奈川県横浜市生れ。昭和11年4月2日歿。本名幸枝。豊橋高等女学校卒。更に補習科を え小学校正教員免状を受く。昭和6年結婚するも妊娠中一年を経ず離婚。翌年女児を出産も暮に喪う。その後三年余り兄の業を手伝うなどしていたが、豊橋駅近くの鉄路に投身。俳句は3年20歳の折鈴木鵬子の手引きで始め、のち市川丁子に師事してその主宰誌「三河」に據り、臼田亞浪の「石楠」にも投句。遺稿集「芳艸の雨」は丁子編、また太田鴻村による作品解説、川島つゆの追憶文等を含む。


作品



PDF

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