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明治33年2月7日奈良県生れ。昭和54年3月28日歿。昭和2年京都帝国大学文学部哲学科卒。東京敎育大学、日本大学、明治大学、東洋大学等を経て東北学院大学で教授、講師を務めた。晩年、雪舟、写楽等国宝、重文級を含んだ美術コレクションを奈良県に寄贈。浮世絵協会理事を務め、北斎写楽同一人物説を発表して注目を浴びた。妻きよは国語学者[[吉田彌平]]の次女、英文学者[[由良君美]]はその長男。
 
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2021年8月12日 (木) 11:34時点における版

(ゆらてつじ)


基本情報

よみがな ゆらてつじ
職業 哲学者、教育学者
生年 1897
没年 1979
出生地 奈良県



経歴

明治33年2月7日奈良県生れ。昭和54年3月28日歿。昭和2年京都帝国大学文学部哲学科卒。東京敎育大学、日本大学、明治大学、東洋大学等を経て東北学院大学で教授、講師を務めた。晩年、雪舟、写楽等国宝、重文級を含んだ美術コレクションを奈良県に寄贈。浮世絵協会理事を務め、北斎写楽同一人物説を発表して注目を浴びた。妻きよは国語学者吉田彌平の次女、英文学者由良君美はその長男。


作品










PDF

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