「有島曉子」の版間の差分
→ 日本の古本屋で本をさがす| 5行目: | 5行目: | ||
{{人物情報 | {{人物情報 | ||
|よみがな=ありしまあきこ | |よみがな=ありしまあきこ | ||
| − | |職業= | + | |職業=随筆家 |
| − | |生年= | + | |生年=1911 |
| − | |没年= | + | |没年=1982 |
| − | |出生地= | + | |出生地=東京 |
|本名= | |本名= | ||
|別名= | |別名= | ||
| 14行目: | 14行目: | ||
---- | ---- | ||
== 経歴 == | == 経歴 == | ||
| − | + | 明治44年8月22日東京生れ。昭和57年7月5日歿。双葉女学校卒業後、父[[有島生馬]]とフランスに渡り翌年帰国、[[辰野隆]]指導下でフランス文学を学ぶ。昭和10年欧米漫遊、22年ベルギー大使館勤務。32年フランスの哲学者ガブリエル・マルセル雷鳥の際には、滞在中秘書を務め、「マルセル博士滞在日記」を書いた。翌年からほぼ十年、上智大学女子学生指導官となる。46年、昭和天皇皇后訪欧に通訳として随行。「有島曉子著作集」には、前述の滞在日記を始め、伯父[[有島武郞]]を語った数編も収録。遺稿集として「松の屋敷」が出版せられた・ | |
---- | ---- | ||
== 作品 == | == 作品 == | ||
| 21行目: | 21行目: | ||
{{作品| | {{作品| | ||
|冠称= | |冠称= | ||
| − | |書名= | + | |書名=有島曉子著作集 |
| + | |接尾辞= | ||
| + | |共著者名= | ||
| + | |別名= | ||
| + | |責任表示= | ||
| + | |刊行年=昭和46年10月29日 | ||
| + | |出版社=中央出版社 | ||
| + | |}} | ||
| + | {{作品| | ||
| + | |冠称=遺稿集 | ||
| + | |書名=松の屋敷 | ||
|接尾辞= | |接尾辞= | ||
|共著者名= | |共著者名= | ||
|別名= | |別名= | ||
|責任表示= | |責任表示= | ||
| − | |刊行年= | + | |刊行年=昭和58年7月2日 |
| − | |出版社= | + | |出版社=かまくら春秋社 |
|}} | |}} | ||
== PDF == | == PDF == | ||
| 34行目: | 44行目: | ||
[[Category:人名辞典|ありしまあきこ]] | [[Category:人名辞典|ありしまあきこ]] | ||
| − | [[Category: | + | [[Category:完了|ありしまあきこ]] |
2021年6月19日 (土) 20:44時点における最新版
（ありしまあきこ）
基本情報
| よみがな | ありしまあきこ |
|---|---|
| 職業 | 随筆家 |
| 生年 | 1911 |
| 没年 | 1982 |
| 出生地 | 東京 |
経歴
明治44年8月22日東京生れ。昭和57年7月5日歿。双葉女学校卒業後、父有島生馬とフランスに渡り翌年帰国、辰野隆指導下でフランス文学を学ぶ。昭和10年欧米漫遊、22年ベルギー大使館勤務。32年フランスの哲学者ガブリエル・マルセル雷鳥の際には、滞在中秘書を務め、「マルセル博士滞在日記」を書いた。翌年からほぼ十年、上智大学女子学生指導官となる。46年、昭和天皇皇后訪欧に通訳として随行。「有島曉子著作集」には、前述の滞在日記を始め、伯父有島武郞を語った数編も収録。遺稿集として「松の屋敷」が出版せられた・
作品
- 有島曉子著作集 ( 昭和46年10月29日 中央出版社 ) → 「有島曉子著作集」をさがす
- 遺稿集 松の屋敷 ( 昭和58年7月2日 かまくら春秋社 ) → 「松の屋敷」をさがす
