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天保4年10月17日江戸麻布高輪藩邸生れ。明治37年10月17日歿。藩主[[秋月種任]]の三男。幼名政太郎。通称左京亮。少時[[鹽谷宕陰]]に学ぶ。文久2年昌平坂学問所奉行、翌年兄[[秋月種殷]]の世子となり、若年寄に任じ、また将軍[[徳川家茂]]の侍讀となった。維新後は、明治天皇の侍讀みを拝命、内国事務局参与、公議所議長、大学大監等を歴任、明治5年欧米に赴き、のち元老院議官、貴族院議員を務めた。平生漢詩を能くし、書は独自の風に達して絵画にも秀れた。
 
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2020年11月30日 (月) 20:29時点における最新版

(あきづきたねたつ)


基本情報

よみがな あきづきたねたつ
職業 書家、漢詩人
生年 1833
没年 1904
出生地 江戸
別名 政太郎、左京亮、六灣外史、千歳亭居士、千歳叟、古香、松溪、樂山、氷壺、縮堂、雲烟外史



経歴

天保4年10月17日江戸麻布高輪藩邸生れ。明治37年10月17日歿。藩主秋月種任の三男。幼名政太郎。通称左京亮。少時鹽谷宕陰に学ぶ。文久2年昌平坂学問所奉行、翌年兄秋月種殷の世子となり、若年寄に任じ、また将軍徳川家茂の侍讀となった。維新後は、明治天皇の侍讀みを拝命、内国事務局参与、公議所議長、大学大監等を歴任、明治5年欧米に赴き、のち元老院議官、貴族院議員を務めた。平生漢詩を能くし、書は独自の風に達して絵画にも秀れた。


作品





PDF

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