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天保7年12月信濃国高遠生れ。明治37祢3月10日歿。諱利貞、貞と修す。字子和。通称敬十郎。嘉永4年16才で藩学進徳館助教。文久年間江戸で[[藤森天山]]に学び、[[鷲津毅堂]]、[[大沼枕山]]を知る。維新時藩論に抗して追放せられ、手良村で医師となり、維新後私塾を開いて子弟を教授。その後一時新潟に赴き、32年病を獲て辞す。対ロシア強硬論七博士の一人として知られる法学者[[高橋作衛]]の父。
 
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2020年11月16日 (月) 11:50時点における版

(たかはしはくざん)


基本情報

よみがな たかはしはくざん
職業 旧高遠藩儒
生年 1836
没年 1904
出生地 信濃国高遠
別名 利貞、貞、子和、敬十郎



経歴

天保7年12月信濃国高遠生れ。明治37祢3月10日歿。諱利貞、貞と修す。字子和。通称敬十郎。嘉永4年16才で藩学進徳館助教。文久年間江戸で藤森天山に学び、鷲津毅堂大沼枕山を知る。維新時藩論に抗して追放せられ、手良村で医師となり、維新後私塾を開いて子弟を教授。その後一時新潟に赴き、32年病を獲て辞す。対ロシア強硬論七博士の一人として知られる法学者高橋作衛の父。


作品





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