「長谷川傳次郞」の版間の差分
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− | + | 明治27年3月24日東京日本橋小伝馬町生れ。昭和51年歿。東京高等師範学校附属中学校卒。生家の和家具製造に従事するも、大正12年関東大震災を期に店を閉じ、北海道に渡って牧場経営に当たる。14年単身インドに赴き、タゴール大学美術科に学ぶ。滞在中二度に亘ってチベットを旅行、帰国後『ヒマラヤの旅』を出版してその質の高い写真と紀行文を以て、山岳、写真関係者のみならず一般人にも衝撃を与えたという。6年北千島学術探検隊に加わり{{ruby|占守島|シュムシュ}}島に滞在、その後鉄道省観光局の依嘱により、白馬岳、立山等の山岳、スキー映画を製作。近畿写真工房代表取締役。 | |
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2024年9月17日 (火) 21:39時点における最新版
(はせがはでんじらう)
基本情報
よみがな | はせがわでんじろう |
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職業 | 写真家 |
生年 | 1894 |
没年 | 1976 |
出生地 | 東京日本橋小伝馬町 |
経歴
明治27年3月24日東京日本橋小伝馬町生れ。昭和51年歿。東京高等師範学校附属中学校卒。生家の和家具製造に従事するも、大正12年関東大震災を期に店を閉じ、北海道に渡って牧場経営に当たる。14年単身インドに赴き、タゴール大学美術科に学ぶ。滞在中二度に亘ってチベットを旅行、帰国後『ヒマラヤの旅』を出版してその質の高い写真と紀行文を以て、山岳、写真関係者のみならず一般人にも衝撃を与えたという。6年北千島学術探検隊に加わり
作品
- ヒマラヤの旅 ( 昭和7年8月27日 中央公論社 ) → 「ヒマラヤの旅」をさがす
- クリスチヤニア 寫眞と技術 ( 大熊勝朗共著 昭和12年12月25日 目黑書店 ) → 「クリスチヤニア 寫眞と技術」をさがす
- 印度 ( 昭和14年1月20日 目黑書店 ) → 「印度」をさがす
- 滿洲紀行 寫眞と隨想 ( 昭和16年11月25日 目黑書店 ) → 「滿洲紀行 寫眞と隨想」をさがす
- 佛跡 印度・緬甸・泰國・佛印 故伊藤次郞左衞門氏佛蹟巡拝の記錄 ( 撮影・編集 昭和16年1月25日 目黑書店 ) → 「佛跡 印度・緬甸・泰國・佛印」をさがす