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明治35年8月27日東京府豊多摩郡落合村生れ。昭和36年5月20日歿。号紫山、筆名高地洵。[[近衞篤麿]]の四男。大正7年春日神社宮司[[水谷川忠起]]の養嗣子となる。学習院を経て、15年京都帝国大学文学部哲学科卒。[[有島生馬]]、[[津田靑楓]]に画を学び、『靈山美術』等多くの雑誌を創刊、編輯に携わる。昭和3年二科会に油絵入選、以後6年連続入選。7年家伝の華道御門流を再興。13年貴族院議員、また陽明文庫を設立。戦時下、兄[[近衞文麿]]と政事、戦局に奔走。21年春日大社宮司に就任。
 
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2023年10月29日 (日) 23:00時点における最新版

(みやがはたゞまろ)


基本情報

よみがな みやがわただまろ
職業 画家、歌人
生年 1902
没年 1961
出生地 東京府豊多摩郡落合村
別名 紫山、高地洵



経歴

明治35年8月27日東京府豊多摩郡落合村生れ。昭和36年5月20日歿。号紫山、筆名高地洵。近衞篤麿の四男。大正7年春日神社宮司水谷川忠起の養嗣子となる。学習院を経て、15年京都帝国大学文学部哲学科卒。有島生馬津田靑楓に画を学び、『靈山美術』等多くの雑誌を創刊、編輯に携わる。昭和3年二科会に油絵入選、以後6年連続入選。7年家伝の華道御門流を再興。13年貴族院議員、また陽明文庫を設立。戦時下、兄近衞文麿と政事、戦局に奔走。21年春日大社宮司に就任。


作品





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