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== 経歴 ==
 
== 経歴 ==
天保13年江戸生れ。明治38年8月14日歿。本名島左右助。初名泰次郞、前号琴曲、俳号遅々庵香波、柳名祥雲。18歳の時謡曲家[[長命勝五郞]]の養子となり、宝生流の謠、幸流の小鼓を習うも、のち宝家に帰って講釈師を志し、初代[[東流齋馬琴]]に弟子入り。師の歿後独立、[[揚名舍桃玉]]、[[蓁々齋桃葉]]、[[放牛舍桃湖]]等門弟多数を擁した。また俳諧を[[橘田春湖]]、[[穗積永機]]に師事、川柳を六代目[[水谷川柳]](水谷謹)に学んだ。
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天保13年江戸生れ。明治38年8月14日歿。本名島左右助。初名泰次郞、前号琴曲、俳号遅々庵香波、柳名祥雲。18歳の時謡曲家[[長命勝五郞]]の養子となり、宝生流の謠、幸流の小鼓を習うも、のち宝家に帰って講釈師を志し、初代[[東流齋馬琴]]に弟子入り。師の歿後独立、[[揚名舍桃玉]]、[[蓁々齋桃葉]]、[[放牛舍桃湖]]等門弟多数を擁した。また俳諧を[[橘田春湖]]、[[穗積永機]]に師事、川柳を六代目川柳([[水谷川柳]]-(水谷謹)に学んだ。
 
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|刊行年=明治30年4月7日
 
|刊行年=明治30年4月7日
|出版社=今古堂活版所
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2023年10月29日 (日) 15:41時点における最新版

(ほうぎうしやたうりん)


基本情報

よみがな ほうぎゅうしゃとうりん
職業 講釈師
生年 1842
没年 1905
出生地 江戸
本名 島左右助
別名 泰次郞、琴曲、遅々庵香波、祥雲



経歴

天保13年江戸生れ。明治38年8月14日歿。本名島左右助。初名泰次郞、前号琴曲、俳号遅々庵香波、柳名祥雲。18歳の時謡曲家長命勝五郞の養子となり、宝生流の謠、幸流の小鼓を習うも、のち宝家に帰って講釈師を志し、初代東流齋馬琴に弟子入り。師の歿後独立、揚名舍桃玉蓁々齋桃葉放牛舍桃湖等門弟多数を擁した。また俳諧を橘田春湖穗積永機に師事、川柳を六代目川柳(水谷川柳-(水谷謹)に学んだ。


作品





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