「田中正平」の版間の差分
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+ | |共著者名=[[上原六四郞]]、福地源一郞([[福地櫻癡]])、[[奧野市次郞]]、[[中川愛氷]]、[[大和田建樹]]、[[山田源一郞]]、[[中島六郞]]、[[田村虎藏]]、合著 [[大日本音樂會]]編 | ||
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2023年10月20日 (金) 23:31時点における最新版
(たなかしやうへい)
基本情報
よみがな | たなかしょうへい |
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職業 | 音響学者、理学博士 |
生年 | 1862 |
没年 | 1945 |
出生地 | 淡路国三原郡賀集村 |
経歴
文久2年5月15日淡路国三原郡賀集村生れ。昭和20年10月16日歿。明治15年東京大学理学部物理学科卒。17年ドイツ留学、ヘルムホルツの下で音響学、電気学を研究。23年純正オルガンを発明し、日独両国から研究費を受けて電気作動の純正調パイプオルガンを完成、ドイツ皇帝の天覧に供した。その後ドイツ滞在の侭、鉄道機械学研究に従事。32年帰朝、日本鉄道株式会社技師を経て、41年鉄道庁技師。大正2年退官して田中電機研究所を創設、鉄道用信号装置等を発明した。また邦楽を研究して邦楽曲三千種を採譜。昭和7年東京音楽協会理事長に就任。
作品
- 名家演藝ひかへ帳 ( 市川高麗藏、市川九女八、花柳輔次郞、豐竹呂昇、桃中軒雲右衛門、豐澤團平、大槻如電、尾上梅幸(六世)、川上音二郞、吉住小三郞、幸堂得知、杵屋六左衞門、杵屋勘五郞、竹本伊達太夫、竹本朝太夫、竹本長廣、中村雁次郞、中尾都山、歌澤芝金、楳茂都扇姓、藤間勘右衛門、富士松加賀太夫、竹本摂津大椽、合著 熊谷爲蝶編 明治43年7月20日 東雲堂書店 ) → 「名家演藝ひかへ帳」をさがす
- 日本和聲の基礎 ( 昭和15年12月25日 創元社 ) → 「日本和聲の基礎」をさがす
文獻
- 田中正平と純正調 ( 伊藤完夫著 昭和43年7月20日 音楽之友社 ) → 「田中正平と純正調」をさがす